未来はわからない、未来は現在とは違う

「未来についていえることは二つしかない。第一に、未来はわからない。第二に、未来は現在とは違う。」
(〜 ドラッカー入門 〜)

ドラッカー先生の未来予測は本当によく当たります。まるで予言者のように思える時があります。
ドラッカー先生は最高の未来学者と評されることもありますが、先生自身「自分は未来学者ではない」と言っています。

未来は誰にもわからない…
これがドラッカー先生の基本なのですが、ただ、現在起こっていることをよく観察すると必然的に未来に起こることが見えてくるというというのドラッカー先生の見方です。
有名な「すでに起こった未来」という言葉ですね。

未来を予測する人は少なくはありません。
私たちも日常の中で未来を考えることも、たまに当たる時もありますよね。(笑)

でも、ドラッカー先生は、
「たとえ誰かが予測したことが起こったとしても、世の中は、誰も予測しなかったことで、はるかに重大なことが、あまりに多く起こっている。つまり、予測という行為そのものに意味がない。」
と言っています。

↑この言葉、僕的には、「予測という行為そのものに意味がない」というよりは、「社会の変化を見逃さない意識の習慣化=予測の仕方」なのかなと、勝手に捉えています。(^ ^;;

すでに起こったことの帰結を見ること…
そこにはたくさんのイノベーションの機会がある…

10月1日に、新高山駅が完成しオープンしました。
昔の駅舎を懐かしむ声も多く聞かれましたよね。(僕もそのひとり)
昔の駅舎と最も違う点は、建物そのものが近代的になったことよりも、木の香りに包まれた飛騨らしい通路になったことよりも、駅の西口(白山口と命名)と駅東西自由通路ができたことだと思っています。

新しい駅が完成する前から、観光客(特に外国人)の姿が駅西側に見られるようになってきましたが、今後、駅東側と西側の人の流れはもっと多くなることが予測できます。きっと何らかの変化も起こるでしょう。

西口ができたことによって、これから、どんな「すでに起こった未来」が起こるのか、少し楽しみに観察しようと思います。

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